鋳物製で切断機構を備えた下水・排水用の水中カッターポンプ。Cシリーズポンプは、インペラベーンとろう付けされた焼結タングステンカーバイド合金エッジの組み合わせと鋸歯状のサクションカバーを備えており、吸引中に繊維状の異物を切断しながらスムーズなポンピングを可能にします。これらのポンプは、建物や厨房から下水や排水を排出したり、工場や商業施設の水処理施設に下水や排水を移送したりするために使用されてきました。

Cシリーズは、吐出口径50〜200mm、モーター出力0.75〜37kWの幅広い製品ラインナップを揃えています。Cシリーズポンプの中でも、耐久性の高いカッターポンプとして「CR」モデルがあり、インペラとサクションカバーは高クロム鋳鉄を標準装備しています。Cシリーズのすべてのモデルは、簡単な設置とメンテナンスを可能にするガイドレールフィッティングデバイスと組み合わせて使用​​できます。さらに、ドライピットタイプの新しいモデルがオプションで利用可能です。ドライピット式ポンプは、屋内・タンク外に設置できます。鶴見独自のドライピット仕様により、従来の水中ポンプと同等の性能をさまざまな場所で実現します。

これらのポンプは、ツルミが長年にわたって研究し、実証した独自の技術を統合しています。たとえば、吸湿防止ケーブル、炭化ケイ素面とオイルリフターを備えたデュアルインサイドメカニカルシールなどです。さらに、耐久性と耐摩耗性が徹底的に考慮されています。それらの設計により、これらのポンプは長期間にわたって継続的な使用を可能にします。
鶴見製品は、優れた耐久性と音質を提供するように設計されているため、施設の安定した運用に貢献し、メンテナンスコストを大幅に削減できます。